阿波晩茶(あわばんちゃ)とは日本にある徳島の山里、上勝町・那賀町が主な産地となる高品質なお茶で、成長した茶葉を使用するためカフェインが少なく、香り高いまろやかな味わいが特徴です。また植物性乳酸菌で発酵させる独特の製造方法が国の重要無形民俗文化財に指定されている全国的にも珍しい「後発酵茶」です。
神田茶(じでんちゃ)とは阿波晩茶の本場、上勝町旭神田地区で製造されている貴重な逸品で当農園は上勝神田茶生産組合に所属しており、栽培期間中農薬を使用せずに上勝町の自然の恵みでお茶を育てております。カフェインも少なめなので赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲んでいただけます。
収穫された茶葉を伝統的な製法で乳酸菌後発酵させますので、お茶自体のアミノ酸やビタミン・ミネラルの含有量が増え、より栄養価の高い腸活にもピッタリな健康効果が期待できるお茶となります。
また、乳酸菌後発酵茶の「神田茶」は一般的なお茶とは異なる独特の風味があり、お茶好きの方には特におすすめです。
食事のお供としても、ほっと一息入れるためにもお楽しみいただけます。 ぜひ「神田茶」の美味しさと健康効果を日々の生活に取り入れてみてください。
煮出す場合は急須やヤカン1Lあたり3~4gなので約50~66回分(50~66L)の容量となります
水出しの場合は1Lあたり6gなので約33回分(33L)の容量となります
【神田茶製法】
真夏に茶葉を手で摘み取り、摘んだ茶葉を大釜で茹で、茹でて柔らかくなった茶葉を擦り 機で擦り、擦った茶葉を桶に入れて2〜3週間漬け込み発酵させます。発酵させた茶葉をよく 天日干しさせ選別し不純物を取り除き袋詰めします。一つ一つ手作業で心を込めて作っています。
【おいしい飲み方】
冬はホットで夏は水出しでも美味しくいただけます。煮出す場合や急須には1リットルにほと掴み、3~4g程度が目安です。水出しの場合は6g程度が目安で2〜3時間以上は置いてください。一晩置くとさらに香りも味わいも良くなります。
※お湯の温度や淹れ方によって風味が変わることがありますので、ご注意ください。